「3.11」と検索すると寄付できる復興支援

「いま、わたしができること。|3.11企画 」ではヤフー(Yahoo! JAPAN)で「3.11」と検索すると一人につき10円をYahoo! JAPANより復興支援に携わる団体へ寄付する「Search for 3.11 検索は応援になる。」など復興支援に誰でも参加できる特集「 - 3.11企画 - いまわたしができること。」が公開されました。サイト:https://fukko.yahoo.co.jp/ 【3.11、検索は応援になる。】対象期間:2019年3月11日0時00分〜23時59分2019年3月11日にYahoo! JAPANで「3.11」と検索してみるとおひとりにつき10円をYahoo! JAPANから復興支援のために寄付できます。 【寄付は応援になる】寄付をするにはYahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要になります。クレジットカードより寄付ができます。またTポイントを使って1ポイントから寄付できます。「くじ付き募金」は寄付すると抽選で選択した中の商品から贈呈されます。商品には「宿泊券」「時計」「日用品」「お酒」など様々あります。「返礼品付き募金」では寄付額に応じた返礼品をお選びいただけます。 【知るは応援になる】「震災からの復旧、復興はどこまで進んでいるのか。」「被災地に千羽鶴は送ってはいけない時がある。」「震災伝承〜なぜ伝承は必要なのか〜」などの被災地の今を知ることができます。 【防災を考える】「第2回全国統一防災模試」ではヤフーが、災害時に身を守る知識をすべての…

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宮城県沖で30年以内の地震確率は「90%」

政府の地震調査委員会によると日本海溝で今後30年以内に将来起こる地震の発生確率が発表されました。【関連記事】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000048-mai-soci【関連記事】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000069-asahi-soci 日本海溝沿いでは、海のプレートに押されて陸のプレートが縮む動きと、陸のプレートが逆の方向へ戻ろうとする動きが混在していることが新たにわかったようです。また東日本大震災とは別の仕組みで「ひずみ」がたまることで巨大地震が起きる可能性も考えられることから発生の確率を引き上げたと説明されました。  調査委は「大震災の影響は現在も非常に大きく、M7~8級の地震が非常に高い確率で起きる。」「再び強い揺れや高い津波が来ると考え、十分注意してほしい」「東北地方の太平洋側の皆さんは決して『もうしばらく地震がない』と思わないで、大きな被害が出ないように準備をしていただきたい」と話されました。 東日本大震災後に陸のプレートが東に移動したため巨大地震の発生確率がさらに高くなりました。「M7.9」程度の巨大地震では宮城県沖は「ほぼ0%」から「20%」に上昇。青森県東方沖及び岩手県沖北部は「5~30%」 「M7.0~7.5」程度の地震では宮城県沖は「90%」岩手県沖南部は「30%」福島県沖は「50%」青森県東方沖及び岩手県沖北部は「90%」茨城県沖は…

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池上彰SP 想定外の大災害!私たちを救う警察・消防・自衛隊の実力

2月22日に放送された「池上彰スペシャルで想定外の大災害!私たちを救う警察・消防・自衛隊の実力」という番組で災害に関する番組がやっていたので防災ついて紹介したいと思います。 〇現在あなたの家庭の災害に対する供えは足りていると思いますか?(全国男女600人、2018年1月29-30日、ALSOKの意識調査)十分足りているー4.5%ほぼ足りているー18.1%あまり足りていないー45.7%全然足りていないー31%76.7%の人が備えが足りていないようでした。 〇私たちを守る警察・消防・自衛隊の実力人命救助のタイムリミットは「72時間」といわれています。脱水症状や低体温症などが原因で生存率が急激に低下します。 〇消防による災害時の役割「緊急消防援助隊」災害時に全国各地から集結し消火・救助・救急活動に当たる専門部隊消防庁長官からの要請指示で都道府県単位で部隊が派遣されます。救助機:「マット型空気ジャッキ」「スプレッダー」「特別高度工作車」「ウォーターカッター」「水陸両用バギー」「 レッドサラッマンダー」 〇警察による災害時の役割「広域緊急援助隊」全国から集結する警察の災害対策専門チーム警備部隊・交通舞部隊・刑事部隊で組織。全国約5600人の担任で構成阪神淡路の教訓を受け救助などに特化した災害対策船も部隊を作ったようです。救助機:「ガス検知器」「レスキュー車」「高性能救助車」「急流救助」「警備犬」「P-REX」 〇自衛隊による災害時の役割市区町村長から災害派遣要求をすることで防衛大臣が派遣命令し…

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アウターライズ地震 サンデーLIVE!!

2019年2月10日の「サンデーLIVE!!(ライブ)」の放送で地震についての内容が語られていたので紹介したいと思います。 〇地震保険料について2019年1月に改定地震保険料は国の地震本部か作成する地震度を予測地図をもとに算出されます。今後30年以内に震度6弱以上の地震が起きる確率などをまとめたものが最新の情報に改めらました。 新たに見つかった活断層が9個見つかりました。それにより地震のリスクが高まった関東のデータを踏まえて、金融庁が管轄する機構の「損害保険料率算出機構」が保険料を算出しました。南関東周辺では規模の大きい地震が比較的短い間隔で発生することが想定れているため、千葉・東京・神奈川・静岡では保険料が高くなりということです。 東日本大震災を契機に地震のデータが大幅に見直されこれまでの地震よりよりも規模の大きい地震が想定されることになりました。関東近郊の保険料アップの理由は地震が比較的短い間隔で何度も起こる可能性が高いということです。 大きな被害が予想される「南海トラフ地震」では静岡県から九州地方の広範囲で30年以内に70%~80%の確率で起きるとされています。ここ数年で南海トラフの影響で西日本全体の地震が発生しています。フィリピン海プレートがユーラシアプレートに潜り込むことで歪が起こり、2016年の熊本地震や2018年の大阪北部地震がその影響だとされています。 この南海トラフ地震で被害が予想される「愛知・三重・和歌山」で今回の保険料改定の値下りしました。その理由とは南海地震が危険…

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この差って何ですか? 防災常識の差を特集

2019年2月5日に放送された「この差って何ですか?」の番組で防災常識のいまと昔の差を特集する内容があってとても参考になると思いましたので少し紹介したいと思います。 〇地震が起きたらすぐ外に飛び出るは間違いそのきっかけは1978年の宮城県沖地震でした。倒壊によりすぐ外に出たほうがいいと言われてましたが1981年以降の耐震基準の変更で建物が頑丈になったので外に出ることにより落下物により怪我をする危険性が高まったようです。 家にいる時はどこにいたほうがいいかというとトイレより柱が多い玄関のほうがいいようです。外にいるときにはガソリンスタンドがもっとも安全で消防法や建築基準法が厳しく設定されているようです。またガソリンはコンクリートで深い位置に埋められているので爆発することは考えられないのと防火壁により火が外から入ってこない造りになっています。また店舗によって太陽光発電や貯水施設が完備されていたり災害対応型給油所にもなっている所があります。 〇地震が起きたらすぐ火の始末は間違い火の始末は揺れが収まってからがいいようです。地震が来たらすぐ火を消すそのきっかけになったのは火災が多かった1923年の関東大震災でした。1997年からガスは震度5以上で自動的にガスを遮断し火を消せるようになっています。 〇地震に備えてお風呂に水を溜めるのは間違いお風呂の水を溜めて使うのは危険なようです。お風呂にはいった後の水は一日でさまざまな菌が繁殖しそれが原因で感染症を引き起こす危険があるようです。湯船には肺炎の原因にな…

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