2019年3月の地震予想

今月は21日に胆振地方中東部でマグニチュード5.8の地震がありました。震度6弱で場所は北海道の厚真町でした。2018年09月06日に同じ場所で震度7のマグニチュード6.7の地震がありました。  2019年3月に日本での地震予想で揺れやすい地域は山形、茨城、群馬、長野、三重、鳥取、佐賀、熊本、長崎、鹿児島です。太平洋プレートが影響されやすくなっているので太平洋側の地域やその沖など茨城辺りが揺れやすく、九州では地域が偏っているので熊本地震から九州でたびたび揺れているので注意してください。今年日本で揺れやすい地域は青森、茨城、栃木、山梨、長野、岐阜、滋賀、大分です。特に4月が要注意です。 3月の地震予想2、11、20、29日の足して「2」になる日が要注意3、12、21、31日の足して「3」になる日が要注意5、14、23日の足して「5」になる日がやや注意(地震に限らず予想される日付や地域で事件事故自然災害などに注意です)

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宮城県沖で30年以内の地震確率は「90%」

政府の地震調査委員会によると日本海溝で今後30年以内に将来起こる地震の発生確率が発表されました。【関連記事】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000048-mai-soci【関連記事】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000069-asahi-soci 日本海溝沿いでは、海のプレートに押されて陸のプレートが縮む動きと、陸のプレートが逆の方向へ戻ろうとする動きが混在していることが新たにわかったようです。また東日本大震災とは別の仕組みで「ひずみ」がたまることで巨大地震が起きる可能性も考えられることから発生の確率を引き上げたと説明されました。  調査委は「大震災の影響は現在も非常に大きく、M7~8級の地震が非常に高い確率で起きる。」「再び強い揺れや高い津波が来ると考え、十分注意してほしい」「東北地方の太平洋側の皆さんは決して『もうしばらく地震がない』と思わないで、大きな被害が出ないように準備をしていただきたい」と話されました。 東日本大震災後に陸のプレートが東に移動したため巨大地震の発生確率がさらに高くなりました。「M7.9」程度の巨大地震では宮城県沖は「ほぼ0%」から「20%」に上昇。青森県東方沖及び岩手県沖北部は「5~30%」 「M7.0~7.5」程度の地震では宮城県沖は「90%」岩手県沖南部は「30%」福島県沖は「50%」青森県東方沖及び岩手県沖北部は「90%」茨城県沖は…

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池上彰SP 想定外の大災害!私たちを救う警察・消防・自衛隊の実力

2月22日に放送された「池上彰スペシャルで想定外の大災害!私たちを救う警察・消防・自衛隊の実力」という番組で災害に関する番組がやっていたので防災ついて紹介したいと思います。 〇現在あなたの家庭の災害に対する供えは足りていると思いますか?(全国男女600人、2018年1月29-30日、ALSOKの意識調査)十分足りているー4.5%ほぼ足りているー18.1%あまり足りていないー45.7%全然足りていないー31%76.7%の人が備えが足りていないようでした。 〇私たちを守る警察・消防・自衛隊の実力人命救助のタイムリミットは「72時間」といわれています。脱水症状や低体温症などが原因で生存率が急激に低下します。 〇消防による災害時の役割「緊急消防援助隊」災害時に全国各地から集結し消火・救助・救急活動に当たる専門部隊消防庁長官からの要請指示で都道府県単位で部隊が派遣されます。救助機:「マット型空気ジャッキ」「スプレッダー」「特別高度工作車」「ウォーターカッター」「水陸両用バギー」「 レッドサラッマンダー」 〇警察による災害時の役割「広域緊急援助隊」全国から集結する警察の災害対策専門チーム警備部隊・交通舞部隊・刑事部隊で組織。全国約5600人の担任で構成阪神淡路の教訓を受け救助などに特化した災害対策船も部隊を作ったようです。救助機:「ガス検知器」「レスキュー車」「高性能救助車」「急流救助」「警備犬」「P-REX」 〇自衛隊による災害時の役割市区町村長から災害派遣要求をすることで防衛大臣が派遣命令し…

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2月21日 胆振地方中東部で地震

震源・震度に関する情報平成31年 2月21日21時26分 気象庁発表21日21時22分ころ、地震がありました。震源地は、胆振地方中東部(北緯42.8度、東経142.0度)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は5.7と推定されます。この地震による津波の心配はありません。この地震について、緊急地震速報を発表しています。[震度3以上が観測された地域]震度6弱 胆振地方中東部[震度5弱以上が観測された市町村]震度6弱 北海道 厚真町(気象庁より) 北海道の胆振地方中東部は去年の2018年09月06日に同じ場所の地域で震度7のマグニチュード6.7の大きな地震がありました。NHKの情報ですがこの地震は去年の地震の余震の揺れだそうです。気象庁は午後11時20分から記者会見を開き、防災上の注意点や今後の活動の見通しなどを説明するようです。また泊原子力発電所は稼動していて地震の影響はないようです。 2月の地震予想では北海道など東北が揺れやすいと予想していました。去年の地震よりも揺れは小さいようですが続いての余震があるかわからないので身の回りの防災につとめてください。

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外出中に災害の夢

今日見た夢。家族と外出中に災害にあってしまって、原因は地震じゃない感じの大きな災害か何かで、それで皆が慌しくしてる中で家族とはぐれてしまってそのまま夜になりました。周りが暗くて電気が通っていない感じで、トイレをする場所を探し回っていました。店もどこにもトイレがなくて、都会な街は少し荒れ始めていました。 偶然に入った古いお店でそこの店員のおばあさんが私の家族を知っていて今学校で避難していると言われてました。急いで学校に向かったらようやく家族と会えて、明かりのつている家に帰って来れました。でも町はまだ荒れていて自給自足の生活も続く中でしたが安心していると、お店のおばあさんが家に来ていました。なにか支援する気持ちもあってか綺麗な着物と帯を私にくれました。私はありがたい気持ちもあって泣きながら夢から目が覚めました。

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アウターライズ地震 サンデーLIVE!!

2019年2月10日の「サンデーLIVE!!(ライブ)」の放送で地震についての内容が語られていたので紹介したいと思います。 〇地震保険料について2019年1月に改定地震保険料は国の地震本部か作成する地震度を予測地図をもとに算出されます。今後30年以内に震度6弱以上の地震が起きる確率などをまとめたものが最新の情報に改めらました。 新たに見つかった活断層が9個見つかりました。それにより地震のリスクが高まった関東のデータを踏まえて、金融庁が管轄する機構の「損害保険料率算出機構」が保険料を算出しました。南関東周辺では規模の大きい地震が比較的短い間隔で発生することが想定れているため、千葉・東京・神奈川・静岡では保険料が高くなりということです。 東日本大震災を契機に地震のデータが大幅に見直されこれまでの地震よりよりも規模の大きい地震が想定されることになりました。関東近郊の保険料アップの理由は地震が比較的短い間隔で何度も起こる可能性が高いということです。 大きな被害が予想される「南海トラフ地震」では静岡県から九州地方の広範囲で30年以内に70%~80%の確率で起きるとされています。ここ数年で南海トラフの影響で西日本全体の地震が発生しています。フィリピン海プレートがユーラシアプレートに潜り込むことで歪が起こり、2016年の熊本地震や2018年の大阪北部地震がその影響だとされています。 この南海トラフ地震で被害が予想される「愛知・三重・和歌山」で今回の保険料改定の値下りしました。その理由とは南海地震が危険…

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この差って何ですか? 防災常識の差を特集

2019年2月5日に放送された「この差って何ですか?」の番組で防災常識のいまと昔の差を特集する内容があってとても参考になると思いましたので少し紹介したいと思います。 〇地震が起きたらすぐ外に飛び出るは間違いそのきっかけは1978年の宮城県沖地震でした。倒壊によりすぐ外に出たほうがいいと言われてましたが1981年以降の耐震基準の変更で建物が頑丈になったので外に出ることにより落下物により怪我をする危険性が高まったようです。 家にいる時はどこにいたほうがいいかというとトイレより柱が多い玄関のほうがいいようです。外にいるときにはガソリンスタンドがもっとも安全で消防法や建築基準法が厳しく設定されているようです。またガソリンはコンクリートで深い位置に埋められているので爆発することは考えられないのと防火壁により火が外から入ってこない造りになっています。また店舗によって太陽光発電や貯水施設が完備されていたり災害対応型給油所にもなっている所があります。 〇地震が起きたらすぐ火の始末は間違い火の始末は揺れが収まってからがいいようです。地震が来たらすぐ火を消すそのきっかけになったのは火災が多かった1923年の関東大震災でした。1997年からガスは震度5以上で自動的にガスを遮断し火を消せるようになっています。 〇地震に備えてお風呂に水を溜めるのは間違いお風呂の水を溜めて使うのは危険なようです。お風呂にはいった後の水は一日でさまざまな菌が繁殖しそれが原因で感染症を引き起こす危険があるようです。湯船には肺炎の原因にな…

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